情勢は動いています

 11/19に日比谷野音で行われた全国労働者総決起集会に一人で行ってきた。私にとって驚きだったのは、サンフランシスコから、韓国から、ドイツから労働者の人たちが来日、登壇してスピーチしていたことだ。それこそ、赤軍的なこともあり、労働者の国際的な連帯は歴史的に失敗したと聞かされていたんだけど、まあ、たしかに、今のガザでの戦争のような状況を考えれば、労働者の国際的な連帯でもってジェノサイドや世界戦争を止めないとという流れは、すごく健全だと思う。赤軍的な動きも聞いたことないし。集会の最後にインターナショナルの歌を歌った。初めての経験だった。それ位、実は情勢は動いているということだと思う。

 さえない写真ですがすみません。この日は2800人。ロンドンでやったら80万人だもんなあ。民主主義のレベル違うよなという気もする。

 昨日から腰痛が再発していて、湿布買ってきました。腰痛はメンタルも関係あるということだったので、やはり、自分の何かが上手くいっていないんだろうなと思う。髪の毛の薬飲んでいることが何か身体的なストレスを引き起こしているのかなあ。正当化になるかもしれないけど、ロバート・ヘンライのアート・スピリット(野中邦子訳 図書刊行会)の中に、髪の毛はそれだけで美しいものだという記述があり、飲もうかなあと思った。ないよりあったほうが良い。この本、David Lynchが学友の父の画家の人に会ったときに勧められた本で、彼のバイブルらしいということで僕も購入した。アメリカ美術のアンデパンダンの流れを作った人。セザンヌもそうだけど、アメリカでもフランスでも社会的な変革とアートの間にはやはり関係性があるんだけど、私が最近言われたり、自分でも考えているのはStay Out of Relationshipということになってしまう。

 今、あるいは歴史とか世界はすでに出来上がった関係性のなかで成立しているんだけど、そこに何か自我の情報をもって介入しようとするから軋轢が起こる。ならば関係性の外側にいて、そこで起こった事柄をもって共同体に帰ってゆくというような行為がまあ、今の藝術なのだろうと思う。David Hockneyが木や林ばっかり描いているみたいな。

Still Lfe(Blue Berries&Cosmos)
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没入感

 昔、Facebookで知っている人がいいねしていた絵で、雨の街の夜景で、夜の街の明かりが濡れたアスファルトに映り込んで光っている絵を見たことがあって、比較的簡単に描けそうだし、アンディ・ウォーホールのような現代絵画より現代的でカッコいいなと思ったことがあり、そのイメージを自分でも再現できるようになりたくて、夜景の絵というのは自分でもテーマで挑戦し続けている。百万ドルの夜景っていうしね。僕の夜景の絵が百万ドルで売れる日は来そうもないけど。

Night View of Hong Kong City
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 レンブラントも夜警の絵でブレイクしたんだけど、夜景の字が違いますね。すみません。

 忙しい日々を送っています。一昨日は表参道、国連大学前にて反戦デモ、4000人が集まっていた。詳しくはYoutubeの映像をリンクしときましたので観てみてください。Wifi環境下で。

 今年の年末は海外はあきらめて東京、恵比寿ガーデンホールで行われるこのイベントに行こうかと。この間、Rainbow BridgeをJose PaddilaのMIX CLOUD聞きながらジョギングしていたら、最後から2曲目にExclusive Trackだと言って流れたのがこの曲。

この人原発反対のデモにもいくような人で、全然メジャーシーンでは売れてないんだけど、すごいいい曲作ってる。この曲は7inchのリリースらしく、ネット上ではもちろん手に入らない。もう一曲Unchained Rhythms(Sacred Rhythm)という曲を探しているのだが見つからない。

話は飛んでしまうのですが、

アルコホーリクス・アノニマスの歴史-アーネスト・カーツ [明石書店]

港区の札ノ辻に新しくできた三田図書館で借りて読了しました。大著で読むのは大変だったんだけど、割と一気に読めたし、自分にとってはああそうだったのかというようなことが沢山あり参考になりました。後ろの出展の所は読んでいないし、本の結びには愕然とさせられたけれど、著者はああいう形で物事の真実を伝えたかったのかもしれないと思うと粋だなあと思った。

良く読んでいるヒイラギさんのブログでもう一冊必読だと言われている

宗教的経験の様相ーウィリアム・ジェイムス(岩波書店)

もいま、他の図書館から台場図書室に取り寄せてもらい、読んでいます。この本に関してはまだ読了していないので後日。。

ここで上記2つの事柄(ウィリアム・ジェイムス、Joe Claussellを結んでいるのはスピリチュアル(霊的)ということなのですが。。。いまの資本主義にどっぷりつかってしまっているようなものにはあまりスピリチュアリティを感じないのは事実なのですが、ではDavid Hockneyや自分にとってのFrancis BaconやDavid Lynchがスピリチュアルではないのかと言われるとそうとも言えない。何をもってスピリチュアルだというのかは意外と分からないし、自分の人生が犬のくそと同じようなものだと感じられたときに創作が始まるんだけど、それでも自分がスピリチュアルな存在であると感じられる行為に没頭してしまう。上記の本を読んでいるときに目の前に神が明らかに存在しているという箇所を読んでいるときに自分にも同じことが起こっているような没入感があった。

今の日本の現実

 ついこの間までは、日本にいることが非常にマイナスイメージであると、全然というか自分が弾圧の対象のようなポジションにいるように思っていたのだけれど、今は世界のほかの国より生活コストが安いような気がし始めている。

 ニューヨークの物価高はすごいし、香港だってミーティング場のレンタル料は、今の日本の台場区民センターの方がコストは安い。

 この間の旅行で買った買い物用のエコバッグだって洒落たものであれば東京より香港の方がコスト高だ。

 日本が嫌だったことって何だったのか考えてゆくと、小泉~安倍政権がやったことはサルバドールアジェンデが倒れて以降のピノチェト政権がチリで行ったようなフリードマンの新自由主義と軍事政権のような政治体制がずっと続いていて、自分のようなタイプの人間はずっと社会の目を盗んで生活しなければならないような感じだったんだけど、気が付いてみるとそのころとは何か違うような社会状況になっている気がする。まあ、日本はアジェンデのような社会主義政権を経験したことはないが。

 その間にいまやアメリカは戦争への間接的介入がやめられないような状態になり、自己正当化に忙しく、中国はロシアと付き合わざるを得なくてあいまいな態度を取り続け、日本だけがアジアのスイスのような幻想的な(非現実的だけど一時的な)中立平和国家の島国になり、多くの外国人が疎開してくるような都市に東京がなっているような気もする。さらに物価も安ければ彼らにとってはまるで天国ではないか。

 まあ、この状況を苦々しく思っているアメリカ人なんて沢山いるだろうし、偶然の産物なんだから長くは続かないような気もするが、現状そうなんだから、とりあえず、それを維持した方が良いような気がする。

 中東のことが分からないと近しい人に話したら紹介してもらった映画”天国に違いない”をこれまた無料でUsenの宇野さんのサービスで観ました。

 さらに最近驚いているのは、東京民報で読んだ森永卓郎さんのインタビューだ。どうやら新著ザイム真理教に詳しいようなんだけど、増税した官僚が出世する仕組みになっているだけで、国際的には日本は借金ゼロだという話。乱暴に言うとそういうことなんだけど、僕の身近な共同体でも同じようなことしている人たち(自分も人にあげていた絵を値段付け始めてんだからまあ同じようなところもあるが)がいるのでこれからの話になるが、彼のようなエコノミストにそのことを語ってもらえると、真実に近づいた気がする。

Chung King Mansion,Kowloon

香港旅行 Trip To Hong Kong City

思うところあって8/10-14迄香港に行って来ました。8/10は仕事休み取りました。朝、9:30くらいに成田発の香港航空の便だったので行ってみると何と、空席が残り少ないため夕方の便に変えてくれれば¥12,000差し上げますというボランティアの募集。一瞬躊躇するが、その日の夜にミーティングがあったため断って、朝の便に乗る。

 機上の食事はしょぼかった。まあそうやってチケットの値段を下げてるんだろう。海上風力発電がやたら目に付いた。斎藤幸平のいう人新世というのもなんかわかる気がする。空港について何となく思い出したんだけど、空港からcityまでの電車の窓から見る風景はあんまり覚えていないものだった。今回は2回目の香港になります。

 地下鉄を乗り換えて、案外あっさりホテルに着いた。禁煙にしてくれ、そしてできれば眺めの良い部屋にしてくれと伝えたらなんと27階にしてくれた。部屋は狭かったが。ベッドはでかく、最初の印象より良い部屋だった。これで¥12000だったんだから、今回は安かった。

 2件ほどレストランを紹介してもらい早速行ってみる。父から香港は食い物が上手いんだよなと聞いていたことを思い出す。¥800くらいのラーメンなんだけど確かにうまかった。

 

屋上のホテルのプールに行く。自分としてはかなり快適でいい場所だと思ったんだけど、エレベーターで一緒になったホテルの人にプール快適だったと伝えると、

「狭くない?」

 と言われた。そういえば朝散歩したホテルの目の前の公園になんかでかい室内プール風の体育館あったなと思いだす。

 シャツが汚れていることに気づいていたんだけど、ホテルのすぐそばにすごいでかいコインランドリーがあり、観ているとそこの人が出てきて

「地下鉄に行ってOctopass Cardを買えばそれで使えるぞ」

と言うので、そういえばあのカードすごい便利だったなと思いだし、買ってきて、なんと旅先で初体験のコインランドリーを使用してみる。やてみるのは億劫だったけど、やってみたら案外快適だった。値段もそこそこしたが。

 夜はミーティング。。。かなり立派なミーティング場だった。

 炭酸水をがっつり買って帰ってくる。

 初日。

朝、ホテルの目の前の公園のプールに行ってみようと歩道橋を歩いていると、向こうから歩いてくるおじさんにすごいいい笑顔で

「ツァオ!」(お早う!早いね!の意味)

と言われる。内心、畜生やられたと思いつつも、

「ツァオ!」

と返す。プールは¥400くらいで朝の6:30からやっていて50mのものだった。正直言えば港区の方がしょぼいし高い。

 天気悪かったんだけど思い切って澳門に行くことにする。目当てはギャンブルではなくてイエズス会が宣教に失敗したとされる聖パウロ天主堂。ホテルでFerryでの行き方を聞くとなんかこっちのほうが安いというようなルートを教えてもらう。タイパという澳門のFerryターミナルのルートで行ったのでタクシー代が掛かってしまい、参ったなとも思うが、タクシーの運転手が多分わざわざギャンブルの中心地のような建物の前を通ってくれた。正直言うと度肝を抜かれるようなものだった。写真撮ってこなかったけど。

 広場のようなところで降ろされて、もうすぐそこだというので行ってみると、結構な道のり。しかし、その周辺には教会もちらほらあって、キリスト教が毛嫌いされて完全に失敗したわけでもなかったんだなと分かり、正直ほっとする。と同時にその周りにある、ブランド品やスニーカー屋やら、食い物ややら。聖パウロ天主堂広場前にはUniqloがあった。本当、中国人って商魂たくましい。

 写真撮って、スケッチとって一応、天主堂の壁の向こう側も見て、すぐ広場に戻りTaxiをつかまえてタイパのFerryターミナルへ。ここで昼飯を食ったのがまずかった。金曜日だということをすっかり忘れていて肉食ってしまった。そもそも旅行にでも出ないと金曜日に街をふらふらしてるという習慣が。。。

 

 晩飯を食べるときに今日が金曜日だったことを思い出し、慌てて肉入りのラーメンを魚か何かに変えてもらう。

2日目

土曜日。この日も公園のプールに行った6:15くらいに並んでいるとおばさんたちがやってきて

「おまえはここで何してるんだ?」

「どこから来たんだ?」

「結婚しているのか?」

などと質問攻めにあう

「いや、離婚した」

と答えると、向こうにいた体格のいい女性の警察官の人になにやら大声で話している。すると、その女性の警察官の人がやってきて

「私にできることはなにかあるか?」

と言ってくれた。書いていて自分でも笑ってしまう。大恥かいてますよ大恥。。。

帰ってきてZoomをちょっとやって、この日は確か、重慶マンションを観に行った。会社の上司に聞いていた香港の安宿のようなところ。最初、ああこれだと思って、写真撮ってスケッチ書いたところが実は全然違くて、仕立て屋のような人たちに笑われていたような気がする。

その仕立て屋のような人たちに

「重慶マンションはどこですか?」

と聞くと意外に親切に教えてくれた。スケッチとって中まで入ってみる。これで絵描いてコミュニケーション作ろうとしてるんだから、無料ってわけにいかないよなと思い、Jenny’sとかいう香港土産のクッキーを2つ買った。中はやっぱり異様な雰囲気で泊まるっていうのはちょっと怖いなと思った。疲れもとれなさそうだし。

 その後バスに乗って、テレビで見た九龍島端にある香港故宮博物館、アフターコロナの香港を印象付けるために行政主導で建てられた建築物という感じで、多くの人が見に来ていた。展示はあまり面白くはなかったが、それもまた良しという感じだった。確か、バスと地下鉄を乗り継いで帰った気がする。

3日目

 日曜日。この日も朝のプール、ミーティングの後に、街の中央にあるSt.John’s Churchにてミサ。ここはプロテスタントであった。朝行く途中に香港上海銀行の1階の吹き抜けのアトリウムの所を通ったのだがものすごい沢山のフィリピンの女性たちが段ボールを敷いて座り込んでいて、皆、T-shirtsとか食べ物を売っていた。今回、僕もT-Shirtsを2枚売れないかなと思って持っていっていたので、自分もこの人たちと同じだなと思った。

 1回目のミサは中国語だった全然分からず座っていて、牧師が説教の中で

「九蓮宝燈」

 と言っていたような気がして、ああ、俺この旅で聖ポール天主堂に始まりコツコツと歩みを進めながらここで役満を上がらせてもらったようなもんなんだなと思う。聖体拝領をして、帰ろうかなと思っていたけど、資料を配っている男性がいて、もらおうとしたら、次は英語のミサだけどお前は帰るんじゃないのか、まあいいけどといったような感じで手渡され、まあ、中国語のミサで全然わかっていなかったんだからなと思い、もう一回英語のミサに出る。

 説教の内容はヨーロッパにおける第一次世界大戦で人類や教会が犯した過ちについて触れていたようなものだった。

 確か一回ホテルに戻り、九龍にコンバースのチャックテイラー買いに行き、帰ってきて昼寝。夜、Citysuperのエコバッグをお土産に買おうと思い外出し、地下鉄に乗っている最中に考えを改め、木曜日に行った場所で開催されている別の人たちのミーティング。終わってから誘ってもらいインド料理を食べる。

 帰り駅まで連れて行ってもらったのだが、駅で財布をインド料理屋に忘れていることに気づきDashで戻るとあった。さらに、Citysuperを探して九龍の夜の街を駆けずり回ったんだけど、見つからず諦めて、Ferryで中環へ。船上で街の夜景が見えたので、写真撮ってノートにボールペンでスケッチもとっておいた。ひどいスケッチだけど。へとへとになり帰って寝る。

4日目

 月曜日。もう帰る日。確かこの日も朝プール。その後コンバースに靴紐買いに行って、荷物をまとめHong Kong Museum of Art。その前に無事CitySuperも見つけてエコバッグ購入。HKMOAは荷物を預かってくれたことがありがたかったのと、ここは展示無料だった。文字とかコマーシャルアートも含め、アートの定義がかなり広義だった気がする。そういう意味では頭良い感じ。せっかくなのでHong Kong Experience香港經驗という美術館が編集した本買ったら、なんとトートバッグお土産でもらった。

一路空港へ。空港で昼飯食って飛行機。東京に着いたのは20:00位でへとへとだった。

 京成スカイライナーのチケットを買って日暮里に出て、新橋から、ゆりかもめに乗り換える際に松屋で夕食の回鍋肉を食べたんだけど、舌が香港になれてしまっていて、こんなまずいもん食えないよなあと思ってしまう。何とか家にたどり着いたときはもう10:00回っているような感じで、なんとかシャワーを浴びたんだけど死にそうに疲れていた。

St Paul Church,Macuo

素直な気持ち Tee

こんにちは。T-Shirts作りました。

価格は¥2,500-でM-size 10枚のみ在庫ありです。バックプリントには淡竹という地上に生えるタケノコのボタニカルアートを使用してます。もし軌道に乗ったらまた考えます。

ほしい方は080-1728-4289かmasahiko67@zc4.so-net.ne.jp

まで連絡下さい。まだ、あまりビジネス慣れしていなくてすみませんがよろしくお願い致します。

 いつも聞いているPodcast独立後のリアルによると8/4は大安で一粒万倍日で天赦日という今年最強の日ということなので今日、このポストを上げてみました。僕個人は今日は本船作業ということであまり何もできませんが。。。

現状維持がベスト!?

暑い日が続いていますが、皆さんも熱中症対策や自身の健康管理などに十分ご留意ください。

実家に神谷町のSOWAのアイスクリーム持っていったら好評だった。皆さんも熱中症対策にどうぞ。

 私は左の足の裏に魚の目が2つできて、一時は安全靴を履いて歩くと痛くてビッコを引いていたような状態だったのですが、イボコロリを買って貼り大分よくなりました。正し、周りの皮を爪切りでバリバリ取ってしまったのですが、これは逆効果だったそうです。

 また、右腕も腱鞘炎になっていて湿布貼って安静にしています。なのでここはアトリエ 素直な気持ちではなく、野戦病院 素直な気持ちというところか。。。

 このサイトにもほんの少しではあるが来訪者(見舞客)がいるので、そういう人たちと交わす会話のような内容になってしまう。

 ずっと聞いていて最近更新が滞っていたこんにちは未来がやっと更新された。若林恵氏の体調不良の話などなかなか染みる。しかし2人の文化的成熟度はすごい。僕なんか全然知らないようなオルタナティブ系のバンドのPVが共通言語になっている。

 また、軍事費の増大を問題視する指摘も秀逸だった。アメリカの軍事費の増大の問題を最初に指摘したのがアイゼンハワーだったという話も今の私の関心の先にある話で、今の人類は軍事費に巨額の資金をつぎ込んでしまっているという悪循環から抜けられなくなっているような気がする。そういう私も、福生に行って絵を描き、台湾のコンピューターメーカーの物流仕事をして、Zoomでミーティングを行い、ニューヨークに旅行に行って国連ビルをスケッチしたりしていて気が付いたら完全に巻き込まれている。ゼレンスキーもウクライナを軍産複合体的な国家にすると発言しているのだから眉唾だ。(しかし、国連憲章を守らなかったプーチンの正当性は認められないが)

 また、田中宇氏のニュースレターも更新。ビル・ゲイツが習 近平に会っていた話など、知らないニュースが盛りだくさん。しかし、習 近平の台頭で世界の言論が自由を奪われてゆきそうな話などはちょっと怖い。少なくとも、僕的にはイーロン・マスクは許せない。何の権利があって、一企業の社長ごときが人々の情報統制をするのか。あの男の自己正当化にはなにか歪んだものを感じる。(炎上しないといいけど)

 しかし、自分自身も同じところを堂々巡りしているようで苦しい。

 また、今日読んだ冊子に掲載されていた中野晃一氏の講演録によると、政治的には台湾は現状維持が今もわれわれの方針で、独立国家をもう宣言する必要はない。それが中国に対する非常に友好的な意思表示である。とあった。

 この部分は自分にとっては強烈で、これだけ色々ある世の中なのに自分たちにとって現状維持がベストだと言われてしまうとハッとしている。

 自分も日本社会の一部の人たちに圧倒的な分かり合えないという思いや敵意も持っているし、この部分は変えていかないといけないとか、自分自身もこのまま埋もれたくないとか向上したいとかお金を稼がないととか、会社への不満とかあるけれど、もしかしたら現状維持がベストなのかもしれない。

 

Still Life(Angel Statue)

創作について ~ロベルト・ボラーニョ

 土曜日に六番町で行われたインスティトトゥト・セルバンデス東京文学トーク ロベルト・ボラーニョ・トリビュート 野生の探偵の軌跡2003-2023に行ってきた。

 確かに彼に関しては、ブームが少し過熱しすぎて、過大評価されているような面もあるし、私も含めて、名前につられて内容を殆ど思い出せないというような面もあるんだけど、彼が他の作家とどこが違うのかを決定的に分かったような面があった。(自分も含めて)

 作品をつくるということは、何かを象徴化するという側面があるんだけど、その象徴化作用によって、作家を特権化してしまうような側面があって、それが所謂マウントだったりいじめのようなもの的な側面へとつながってしまうようなところがあるんだけど、ロベルト・ボラーニョはそこに作品と存在で切り込んでいるというような話だった。

 例えば東日本大震災みたいなものが起こり、原発事故のようなものが発生した場合、その被災のダメージみたいなものは全ての人に等価であるはずなのに、それを人間が報道やドキュメンタリーという形で情報化した場合、そのダメージに優劣が付き震災のことが象徴化されてしまうんだけど、ロベルト・ボラーニョは2666の中でメキシコのシウダーファレスで起こった女性連続殺人事件(所謂フェミサイド)の描き方で象徴化によって付けられる優劣みたいなものを回避しているということだった。

 だから、ロベルト・ボラーニョを読むような、自身も文筆業をしている女性は、彼のことを友達ととらえる。

 こうして書くと簡単に思えるけど、僕だって絵を描くことで獲得してきた優位性を今まで存分に享受してきたし今更そんな立派になれないよと思ってしまうけど、たしかに、今自分が立っている場所から何とか意味のあることを人の役に立とうとしながら、自分や家族を生かしてゆこうとなるとそういう挑戦になっていくような面がある。訳者の人が仰っていたが、文章から”この作家は信用できる”ということになるのだ。

 そういう意味で、彼は今までにいた作家とはいる次元の違う新しいタイプの世界的な作家であり、震災以降、シウダーファレス以降を生きている私たちは、ボラーニョ以降を生きているのだと思う。

 ラウタロ・ボラーニョという息子さんがZoomで登壇し、すごくシャイな方で漫画のアキラのことなども話題に出た

Fussa Base Side Street

全体性から逃れるために

昨日から急に今まで見れていたTwitterのアカウントが見れなくなった。(私は、昔はやっていたんだけど、今はアノニマスの関係もあって自分でアカウントは作っていない。自分の問題もあるんだけど)このTwitterの情報から、入管法やオリンピック反対などのデモの情報を得ていたので、見れなくなることは私にとっては表現の自由の機会を奪われていることになるのだから恐ろしいのだけれど、何故か、まあいいやと思ってしまっている自分もいる。

 加えて、香港。思い立ってバカンスで香港に8/10-14まで行こうと思い、チケットをとりホテル(Ramada Hong Kong Harbour View)も予約したら昨日付けの赤旗の1面に国家安全維持法が導入され街の様子が様変わりしてしまったという記事が載っていた。

 この土日は東京も雨で、職場の人たちのムードも何となく暗いムードだったんだけど、FM東京ではBelinda CarlisleのHeaven is A Place on Earthが掛かっていて、メッセージを発している人は、発しているなあと思った。

 私がここで書きたいのはそう、私は一応、絵を描く人なので、このことに関しては人と同じことをしていてはいけないなあと思っていて、他者とつながっていることが大事だなと思う反面、藝術のためにはやはり、生き方でもって全体性から逃れてメッセージを発していきたいとも思う。

 上記、Twitterと香港に関して言えば、Twitterに関しては見れなくなったことで人と本当の繋がりを取り戻せるかもしれないということ、香港に関しては今回は静養、リトリート的なヴァカンスで行くつもりなので肯定的に受け取りたいということです。

 そういえばこの間アメリカンエクスプレスから事業用のカードの案内が来ていて、申し込むと私の場合はうまくやると30000円のポイントがもらえると。初年度年会費無料で翌年から2200の年会費。このスペースの事業用の融資という感じでトライしてみている。どうなることやら。

 しかし。。。今、ロベルト・ボラーニョのはるかな星を読んでいるんだけれど、どうしても、この不穏な空気から逃れることはできない。ロベルト・ボラーニョに見えるのは、勇気をもってこの不穏な空気を積極的に藝術の主題にあげているような気がする。

 私がやっているのはただこの不穏な空気への抵抗運動のようなもののような気がする。ここでもう一度自分の考えを整理すべく、この間最後に観れた教皇フランシスコのTwitterでの芸術に関する言葉を引用しておこう。

 ”藝術を信仰に近づけているものの一つは、どちらも心をかき乱すという点です。藝術も信仰も、ものごとをそのままの状態にはしておきません。それらは、ものごとを変化させ、つくり直し、動かし、変容させるからです。”(教皇フランシスコ)

Sunset at Toyosu

Shameless

 もう少し、絵が上手くなりたい。言葉で説明しなくても、絵を見ただけで分かる!ってなんないとだめな気がする。

 いやあ、自分もひどいけど、ニュースもひどいことだらけ。それでも、何故か、私のことを気に留めてくれる人が世界にいるのだから不思議だ。

 実家から連絡がありお米が余っているから取りに来いと言われたのでもらってくる。聞いたら区の配給でもらったものだそう。世田谷区は区長が革新系の人で流石だなと思います。港区とはえらい違いだ。それでも、港区とは違いやはり、いま、人々は戦中のような感覚で暮らしているのも事実なのだろう。いま、東京で区政が良いと思われるのは杉並ですが。

 父が色々なものを燻製にするのを趣味にしていて、牛舌の燻製をもらってきてサンドウィッチにして食べている。おいしくてびっくり。

 帯状疱疹のワクチン打ちました。

 昨日、body&SOULが行われた会場のそばで夕陽が見れるのでスケッチ取りに行ったら、Corona Sunsetのカフェみたいなのがあった。個人的にはいま、南米には興味津々です。(教皇が南米出身ということもあり)なんか信仰のパワーがすごい。

 ロベルト・ボラーニョの”はるかな星”を読んでいるんだけど、その中に確実にシュールレアリズムの系譜が流れている。僕自身も、建築設計の大学院に行かせてもらったんだけど、間違いなくその流れを汲むものだったんだけど、こんなカジュアルな文章書いているようでは、シュールレアリズムとは言えないなと思う。その後、自分的には人生に転換期が訪れたつもりなんだけど、読んでいるのはDavid Lynchの画集だし、多分、そこは変われないのかもしれないな。

 政治的には、内閣不信任案を野党が提出し、いま、国会は解散風が吹いている。Anarachyということなんだけど、Punkは好きだけし、カッコいいけど、今日、何かAnarchyなことやれって言われても、僕には絵を描くことぐらいしか思い浮かばない。

 そんなことを言っていたら、私も署名した港区の小・中学校、保育園の給食費無償化が実現したらしい。喜ばしいことだ。港区も案外やりますな。

Still Life(Loquat)