昨日、オイル交換で東雲のオートバックスに行き、併設されているTsutayaで個人事業主の本を読んでいたら、Blogは個人事業主にとって存在証明だとあった。
天気が良かったので、一応、個人事業主でもある私は、レシートの整理して帳簿でもつけようかと思って、事業用のチョコレートの缶をもって自転車で青山Bookcenterに行ってみる。¥2000-分のレシートで裏のオフィスみたいなのが使えたので。弁当持って。行って聞いてみると、もうそのオフィス事業はやっていなかった。諦めて沢木耕太郎の深夜特急の第6巻買って帰ってくる。
帰ってきて、昼寝してしまったんだけど、頑張ってレシート整理してみる。メルカリで何枚か絵が売れたのと、新聞の配達しか収入はないんだけど大体27万円くらいの赤字事業だということがはっきりする。まあ、ガソリン代や高速代など入れていない経費もあるので、大体ではあるが。
宇野康秀先輩にお世話になっているU-Nextで3本ほど映画をみる。
◆太陽と踊らせて Born Balearic リリー・リナエ監督 配給オンリーハーツ
Ibiza島のDJのドキュメンタリー作品。途中に入る赤いドレスの女性のフラメンコのダンスの映像はMiles DavisのKind of Blueのオマージュのような気がするのは私だけか。
◆セザンヌと過ごした時間 ダニエル・トンプソン監督 配給セテラ・インターナショナル
私にとってはすごく面白かったんだけど、興行的にこけていることにビックリ。クリエイティブのネガティブな一面(ある意味では真実なんだけど)にFocusしてしまっていることが要因なのかなあ。ヴィクトワール山を前にして戸外で制作しているセザンヌの姿が凄い。周りに誰もいない環境でキャンバスをイーゼルにつけて絵を描くなんて、今、世界的に見てもなかなかできない行為だと思う。下の絵は、Iphoneで撮影し、小さなスケッチブックに色鉛筆でスケッチだけ取って制作している。家で肉眼で静物画描いてみるとやはり絵の迫力が違うなと思う。
◆No Country コーエン兄弟監督 配給ミラマックス
宇多丸氏のラジオで藤原ヒロシ氏が勧めていて、流されちゃいけないと思いつつ思いっきりお金をもって逃亡する貧乏人の主人公のジョシュ・ブローリン演じるモスに感情移入しながら観てしまった。とにかく各ショット映像が美しい。奥さんが可愛い。この映画は興行的に大成功している。テーマはすごく重いんだけど。この映画の原作者のコーマック・マッカーシー氏は従軍経験の後にIbiza島に住んでいて、その後、シウダーファレスのそばのニューメキシコ州のエルパソに20年近く住んでいたらしい。麻薬とお金。。。
8月から9月にかけて結構大胆にアメリカ旅行に行く。松尾芭蕉は旅に出る前に自宅を売却していたらしい。すごいよね俳句は軽く見えるけどそういう覚悟の上にああいうもの書いてたんだと思うと頭が下がるし、藝術ってそういうものだよなと思う。

