A picture that works on nerves

 今年も残すところわずかなんだけど、ここへきていろいろなことが起きている。展開がすごく早くて、皆が大きな変化を遂げているのに、自分は相変わらず、ここで、いつもの仕事をして、絵をたまに描くような日常がもどかしい。

 変化に対する最初に抱く感情は恐れらしい。確かにそう思う。下に描いているような自然は人間にとって変化を感じさせるようなものではないから、恐怖も感じない。

 しかし、私も人間社会の中で生きているのだから、変化に適応することは求められる。しかし、私も他の人と同様にあるいは他人以上に、変化にさらされたときに恐れを感じます。

 変化の中では良いことも悪いことも起こっているのだから、悪いことには巻き込まれず、良いことを選択すればよいのだと思う。何も起こっていないときは自分の良い面を押し出して行ければよいんだけど。嵐が過ぎ去るのを、じっと待っていないといけないようなこともある。

 セザンヌ、後期印象派をモチーフにして絵を描いているんだけど、筆触をどう運んでいいのかよくわからなくて混乱してる。特にこうと決める必要もないんだろうけれど、もう少し、展開させたい。

 ホックニーがひたすら木を描いているのを見て真似したくなり、下の絵を描いたんだけど、僕の場合は、神経症を何とかしたいという思いからやっている作業でもあるので、キャンバス、絵具、筆、自分の身体を用いて神経にダイレクト働きかける絵を実現したいと思っているんだと思う。

The Trees at Tokyo Port Wild bird Park

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