正直、今年はかなりしんどかった気がする。(毎年、そんなことも言っているが)
ウクライナで戦争が起きていてもこうしてクリスマスはやってくる。戦争が起こったことで、人間があからさまに政治的に見え始めたことが自分を苦しめているような気がする。非常にネガティブだけど。
仕事をせざるを得なくて、お金にとらわれていることも自分を苦しめていることの一つのような気がする。ミシェル・フーコーの定義だと、誰もが企業家のように生きないといけないような時代なのだけれど、そうではない社会を模索していると思うんだけど、結局、社会とか、お金とかに飲み込まれて行ってしまう。
僕のやってることって、まあ、ニューレフトみたいなことなんだろうけど、立候補するつもりもないし、既存の組織と争うつもりもないという意味で、ある種、歴史が参照できない。その時その時で一緒にやれる人が見つかるといいんだけど、孤独が染みついてしまって困っている。
生涯、対人関係を築くことが困難だったとなると本当に恐ろしい。
クリスマスにまつわる思い出なんだけど、気が付くと自分で責任をもってクリスマス・ツリーを作ったことがなかった。実家にいたときは、家にモミの木があって鉢植えのものを居間に入れて飾りつけをした。一人暮らしを始めてからは自分の部屋にクリスマスツリーを置いたことはない。結婚していた時もやらなかった。今思えば、男と女、親子間に現れる社会性ってクリスマスツリーをつくるという仕事だったのかもしれない。リースは毎年やっていて、ドアにつけている。今年はもう遅いかなあ。来年はやりたい。別にドン・キホーテのイミテーションのやつでも全然いいような気がする。白金にあるし。

