去年の10月にBalearic Chill OutのオリジネーターであるJose Padillaが亡くなっていたそうです。品川プリンス行っとけばよかった。Francois Kが素晴らしいトリビュートのMixをあげてますので、リンクを貼っておきます。
僕も絵を描いたり、少しはそれっぽいこともやっているんだけど、Sunsetに合わせて、Chill Outものというアイディアはいろんなところで自分の中で行っているんだけど、なんか、先人たちのような、Gentlyだけど、盛り上がりがあり、レジェンドがあり、クラウドがいてという形にならない。何か、僕の捉え方が間違っている気もする。特に人間という生き物に対しての。あるいは自分の情熱というものの。
あまり、情熱というものを示してしまうと、人が嫌がる場合があるという謎の心理に直面している。ある意味、クールな方が良いみたいな。まあ、確かにサーヴィスというものは、クールな方が良い場合もある。淡々と。自分に提供できるものを提供していく的な。
問題は、自分が空っぽだった気づいてしまった時でしょう。まあ、この場合に自分が当てはまるんだけど。フランソワがこのミックスの中で言っていた事の断片は、我々は考えることが多すぎるということ、ホセ・パディーラは一見地味にLocalに見える自分の視界の向こう側の巨大なマーケットに気づいていたということなどだ。だから、CDのセールスはどんどん伸びていったみたいな話をしていた。あと、自分のスペイン人であるというルーツに意識的だったという話もしてた。
昔の友人に言わせると、僕がDJをやっていた90年代位から、皆、彼のことは良いと言っていたらしい。僕はNew Yorkに夢中で全然知らなかったけど。
僕のJose Padillaの1曲というこの曲になる。ああ、Balearicってこういうことかと思った。手に入んないけど。黒人音楽色が若干抜けているような感じなんだけど、公民権運動の頃の黒人音楽はモロに入っている。Curtis MayfieldとかMarvin Gayeとか。マイケルジャクソンは入っていない感じ。パンクは入ってないんだけど、ダフトパンクは好きみたい。Buddha Brandも入ってる。アフリカ音楽は好きみたいで、確かに、スペインを中心に、偏見なく音楽というものをセレクトしてる。なので一言でバレアリックといっても何のことだかわからない。昔、Garage(ガラージュ)といっても何のことだか分からないような状況があったのと同じようなことが起きている。文化の総称なのでしょう。こういうことするのは楽しそうだな。
