全然更新できない。文字を書くのって、自己主張するのって大変。
車、買い換えた。鮫洲の近くにある中古車屋さんで約397000-。Daihatsu Move。
もう少し、このブログも詩的なものにしてゆきたいけど、何書けば良いのか分かんないので、ランボーでも引用してみよう。
岬
金色の夜明けとうち震える夕べは、あの別荘と付属施設のはるか沖合に、私たちの二本マストの小さな帆船を見出すのだが、それらの建築群が形成する岬の広大さはといえば、エペイロスやペロポネソス半島に、あるいは日本の大きな島にも匹敵するほどだ!代表使節団の帰還が照らし出す神殿、現代的な沿岸の防御施設の広大な眺め、熱い花々とバッカス祭とで彩られた砂丘、カルタゴの大運河やいかがわしいヴェニス風の堤防、エトナ山を思わせる火山のやわらかい溶岩の噴出や花々と氷河の水とで飾られたクレヴァス、ドイツのポプラに囲まれた共同洗濯場、日本の木の梢を傾けている奇妙な公園の斜面、スカープロあるいはブルックリンの「ロイヤル」ないし「グランド」の湾曲した建物、そしてこれらを結ぶ鉄道などがこのホテルのあちこちに配置された建物の側面に並び、下をくぐり、あるいはそのうえから張り出しているといった按配なのだが、それらの建物は、イタリアやアメリカやアジアのもっとも優雅で巨大な建造物の歴史の中から選び抜かれたものであって、今は、照明と飲み物と豊かな微風に満ちたその窓やテラスは、旅人たちや貴族たちの精神へと開かれていて-彼らは昼の間は、沿岸のあらゆるタランテラ踊りに―またはその技巧において名高い谷間のリトルネロにさえも、岬=宮殿のいくつもの建物をすばらしく飾りたてることを赦すのである。
ランボー全詩集 アルチュール・ランボー 宇佐美 斉訳 筑摩書房より
Sea View From Mt.Nokogiri 鋸山からの眺め

